バスに揺られながら・・・
1月2日、今日は祝日。日本のようなお正月休みは ないけどね、
お仕事のことを忘れて過ごす大事な時間。
休日はお仕事の事は絶対考えない事よ。(あ、12月11より、シンガポールで2回目の転職しました!)
シンガポールはバスがとても便利。地下鉄も発達しているけど、それ以上に島内をくまなく網羅!庶民の足!格安なり!とにかく小さな島なくせに、バスの路線はめちゃくちゃある。
数える事は最初からよそう。無理。
「バスを乗りこなす」ことができれば、もう、立派なシンガポーリアン?!シンガポール人でも全て知らないと思う。土地を知らないと降りられない、目的地に到着できないの。なぜなら、バス停に名前は明確に書いていないし、次がどこのバス停か言わない。
そんな人にお役立ちガイド。
本屋さんで、バスガイドが売られていて(S$5くらい=350円くらい)それを片手にバス停を見逃さないように神経をとがらして、数えていけば、簡単。
数回、同じところへ行けば、大体把握できるからコツをつかめば、島内どこでも行ける!
私の楽しみの一つは、バスでシンガポールをディスカバリーすること。今日は初めて66番というバスでブキティマーの方に住むmako sanのコンドへ行く。バスが来る時間は決まっていません。とにかく、来るのを待つのみ。来たら、片手を前に出してバスを止めます。
お家から彼女のうちまでは、バスの待ち時間を入れれば1時間。
シンガポールで1時間というのは遠い方。だから、ちょっとした”旅”なのだ。バスの窓を見ながら、見慣れた風景、見慣れない風景。ここはどこ?一瞬見えた、ロード名をヒントにガイドを見て現在地を探す。わくわくどきどきしながら旅をしていく。色んな発見があるんだよ。「こーんなところにステキなレストランがあるのねえ」「おお、、フリマか。」「・・誰だドリアン持ち込んだのは・・車内が臭いのねえぇ~」
そうこうしているうちに、マコさんのコンド近くのバス停に到着。降りると笑顔がふぅ~っと沸いてくる。
ほら、「初めてのお遣い」っていうTV番組あったよね?あの主人公の小さな女の子が、どきどきしながら目的地のスーパーマーケットで紆余曲折しながらカレーのお肉を買えた時のように・・・。これで、次回からはバス一本でお友達のお家に行ける。行動範囲がまた広がった。mako sanのコンドでお茶をして、それから二人で今度は昼食を食べに行こうと。新しいお店をディスカバーしようぜぃ>洋子
ということで、またまた、冒険。
今日は曇りでそれほど暑くない。過ごしやすい。
いい感じのマレーレストランを発見。入ってみよう!フレンドリーなお兄さんとの会話を楽しんで、野菜や豆腐の炒めたものチョイスして、ご飯の上にのせ、ココナッツミルクカレーのgravyをかけたものを頂きました。(カメラ持って行くの忘れた~)
そのあとは、Kopi(コピ※コーヒーにコンデンスミルクと砂糖の入ったもの)を飲んで・・
私はいつの間にかシンガポーリアンのような食生活を楽しむまでになったのかと、嬉しくなった。
その後はまたバスに揺られて・・今度はIKEA(イケア)で家具や食器を探しに出かけました。
今日はいくつ新しいことを発見できたかな?
生活のスパイスに好奇心をもってどんなことでもいい、ちょっとした新しい発見を楽しんでみてください。そして、その発見を、ちっちゃなことでもいい、素直に喜んでみてください。
素直にキレイなものをキレイだって、嬉しいって思ってください。
そんなポジティブの芽は確実に自分自身を変えていきます。
私はもうひとつの発見、彼女がこんなに自分の事を話してくれたことが嬉しかった。
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